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エジプト史を掘る (1976年) (NHKブックス)
・吉村 作治
【日本放送出版協会】
発売日: 1976
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 1円〜
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・吉村 作治
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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アフリカ史の曙 (1962年) (岩波新書)
・ローランド・オリヴァー
【岩波書店】
発売日: 1962
参考価格: オープン価格
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 1円〜
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・ローランド・オリヴァー
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カスタマー平均評価: 0
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ピラミッド99の謎―世界文明の源泉を推理する (1976年) (サンポウブックス)
・酒井 伝六
【産報】
発売日: 1976
参考価格: 578 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 1円〜
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・酒井 伝六
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カスタマー平均評価: 0
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ナイルに沈む歴史―ヌビア人と古代遺跡 (1970年) (岩波新書)
・鈴木 八司
【岩波書店】
発売日: 1970
参考価格: 158 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 1円〜
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・鈴木 八司
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カスタマー平均評価: 3
昔はこういう本も多かったなあ アスワンハイダムの建設によりナイルの水の下に沈んだヌビアの歴史。
アブシンベル遺跡を初めとする貴重な文化遺産に富んだこの地域の救済のためにユネスコが中心となって各国から調査団が派遣され、調査研究と遺跡の移築が取り組まれた。
著者は日本の代表として調査に赴いた学者であり、この書はそのルポルタージュである。
学術報告ではないので、遺跡についての専門的な記述はさほど難解ではない(古い文章なので読みにくいが)。また、ヌビア人の風俗にも触れ、ヌビアの歴史の解明にはあまりよくわかっていない当時のヌビア人の風習を知ることの重要性にも触れている。
読み物としては遺跡そのものより、調査の旅について記述の重点が置かれており、灼熱のナイルの地をトラブルに巻き込まれながら遍歴し、最後はアブシンベルにたどり着く過程もヌビアの地の奥へ奥へと分け入っていく感覚を追跡することも出来る。
地域としては今ひとつマイナーであるし、学術探検がさかんであった往年の雰囲気を感じさせるものではあるが、そういったジャンルも今ではマイナーである。
ちょっとレトロな感覚には浸れるであろう。
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